24話のあらすじと感想
週刊少年チャンピオンで始まったダーウィンズゲームの小説版。一対一のランクバトル、クラン同士のクランバトル、フラッグで領地を奪い合うフラッグゲームという3つの戦いがあり、タイトルのフラッグゲームがテーマになっています。
ブラックロータス、ツインヘッドスネークとの戦いで、どちらも裏で糸を引いていたフーリという男。シュカの両親の仇でもあり、不死身の異能を持つフーリの秘密について、レインが考察します。レインの結論は、フーリは運営の指示で動く処刑人であり、他人のアカウントを乗っ取る特権持ちだというものでした。
25話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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フーリ視点で始まる回想。10年以上前にヤクザから教えられて裏社会だけで知られていたダーウィンズゲームに参加したフーリは、異能「太歳の小指」を得ます。
ゲームで得られるポイントに関心を示さず、異能を裏社会の仕事に活かしていたフーリ。ある日運営からのメッセージが届き、大量のポイントと引き換えに様々な人物の殺害依頼が入ってくるようになります。
フーリが依頼をこなしていると、ダーウィンズゲームはどんどん規模を拡大し、成功報酬も大きくなっていきます。さらに、運営からは望む特権を一つ与えるという提案までやってきます。フーリが望んだ特権がマルチアカウント。殺した相手のアカウントを乗っ取れるというものでした。
ガッツリ敵の事情が明かされる一話になりました。フーリ対シュカの流れが完全にできあがっています。
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