23話のあらすじと感想
週刊少年チャンピオンで始まったダーウィンズゲームの小説版。一対一のランクバトル、クラン同士のクランバトル、フラッグで領地を奪い合うフラッグゲームという3つの戦いがあり、タイトルのフラッグゲームがテーマになっています。
ブラックロータス、ツインヘッドスネークとの戦いで、どちらも裏で糸を引いていたフーリという男。シュカの両親の仇でもあり、不死身の異能を持つフーリの秘密について、レインが考察します。
24話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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カジの死体があったにもかかわらず、Dゲームのアカウントは生きていてサンセットレーベンズに宣戦布告がありました。その理由について、レインはフーリがカナメと同じような特権持ちだからだと言います。
フーリがゲーム外でDゲームの謎を追っていたシュカの父親を殺したという事実が決定的で、レインはフーリのことをゲームの運営に近い処刑人のポジションだと推察します。さらにフーリは、運営のプレイヤー同士のを殺し合わせたい、という目的のためにスカウトされた元プレイヤーではないかと考えます。
フーリ、さらに裏についた運営までもが敵というのは面白いですね。1対1でサンセットレーベンズに勝てるクランはなくても、リーダーがフーリに入れ替わって多勢に攻め込まれるとなすすべがありません。
ここから、フーリをどうやって相手するのか知恵を絞るという展開になると読者の考察も盛り上がります。
25話のあらすじと感想
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