18話のあらすじと感想
週刊少年チャンピオンで始まったダーウィンズゲームの小説版。一対一のランクバトル、クラン同士のクランバトル、フラッグで領地を奪い合うフラッグゲームという3つの戦いがあり、タイトルのフラッグゲームがテーマになっています。
東京で領地を広げるサンセットレーベンズの脅威になっている新興クランのブラックロータスとの同盟交渉が決裂。罠を張っていた敵を退けることに成功しますが、サンセットレーベンズが悪役となる形で決着は次回に持ち越すことに。
週1回開催されるフラッグゲームが開幕。早速敵のフラッグを奪取して自分たちのフラッグを設置したサンセットレーベンズですが、同盟クランの裏切りにあって大量の参加者に攻め込まれる形になります。裏切ったツインヘッドスネークのメンバー4人を1人で相手にするレイン。3人を倒して残るはリーダーのワダツミだけという状況になりますが、そのワダツミが別人で何者かの変身した姿であることに気づきます。
19話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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フラッグゲーム開催日前日の回想が始まります。回想の主は、ワダツミに化けていた男。新人に扮してツインヘッドスネークに加わったヴォルペを名乗る男は、ワダツミにサンセットレーベンズへの裏切りを進言していました。
新人の提案を一蹴してクランから追放したワダツミは、用済みとばかりにその場でエンカウントバトルを仕掛け、鮫鮫鮫の異能で新人の頭を食いちぎります。しかし、倒れたのはワダツミの方でした。頭部を失った男の腕が刃に変形してワダツミの胸を貫きます。
ワダツミの死体がDゲームのシステムによって転送されると、そこにはワダツミに変装した男だけが残ります。クランの他のメンバーに翌日のフラッグゲームの進め方を話し始めます。
回想が終わって、シュカ視点のフラッグゲームに。敵を倒しつつレインのもとに向かうシュカ。3分を予告しておいて、およそ2分30秒で到着していました。
いい感じの見せ場が続きます。次週こそシュカとフーリの戦いが開幕でしょう。
20話のあらすじと感想
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