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漫画、ゲーム、投資、育児

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2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

カードヒーロー、DSの名作ゲーム紹介 part 1

Wii U|バーチャルコンソールに、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」が加わりました。バーチャルコンソールにおけるDSソフト配信の技術的問題が解消されたと見えます。DSと3DSを合わせると、売上台数でほぼ飽和しているとも見れますので、これから任天堂とし…

ライオンの棲む街~平塚おんな探偵の事件簿1~、あらすじと感想

「ライオンの棲む街」は、実在する平塚市を舞台に展開されるユーモアあふれるミステリー作品。東川篤哉先生の新刊です。デビュー作では『烏賊川市』という架空の街が舞台でしたが、今度は実在する街で、地元民にしかわからないような地名が次々に出てきます…

マギ シンドバッドの冒険 / 大寺義史 / 大高忍(3)、ドラコーンとヒナホホに続いて未来の八人将、ジャーファルが登場

「マギ シンドバッドの冒険」は登場人物の一人・シンドバッドを主人公とした、マギのスピンオフ作品です。作画の大寺義史先生は大高忍先生のアシスタントをされていた方ですね。下書きを見ても、どちらが描いたかわからなくなるくらい絵柄が似てる、という大…

凍牌 人柱編 / 志名坂高次(7)、主人公は氷のKですが、熱い麻雀のマンガ

「凍牌 人柱編」は志名坂高次先生による麻雀マンガです。「凍牌」で12巻まで出ており、続編が「凍牌 人柱編」です。7巻を読みました。 ヤクザの代打ちとして活躍するケイが主人公です。通称は「氷のK」。決め台詞は「震えてるよ」です。常人を凌駕する記憶力…

ひらけ駒!(8)、LPSA問題と天野貴元先生のことはありますが、続刊発売を切に願います

「ひらけ駒!」は南Q太先生の将棋マンガです。将棋マンガも多いですけど、このマンガは将棋を頑張る子どもの「親」の気持ちに焦点を当てたマンガです。もちろん主役は将棋を頑張る子ども、菊池宝ですけど。キャッチコピーは「読むと元気に、成る」。 将棋の授…

かくかくしかじか / 東村アキコ(3)、あらすじと感想

3巻を読みました。東村アキコ先生の自伝マンガですね。 東村アキコが幼年時代からの生い立ちと、漫画家として有名漫画家になるまでの女性漫画家版『まんが道』を想定して描く自伝エッセイ漫画。 もともと、女性漫画家が描いたことがなかった『まんが道』的な…

ケンガンアシュラ / だろめおん / サンドロビッチ・ヤバ子(8)、今一番熱い格闘マンガのあらすじと感想

ケンガンアシュラは裏少年サンデーで連載されている、原作サンドロビッチ・ヤバ子先生、作画だろめおん先生による格闘マンガです。裏少年サンデーということで、わかるかもしれませんが原作サンドロビッチ・ヤバ子先生はweb漫画を連載していました。 格闘漫…

最後の記憶 / 綾辻行人、あらすじと感想

「最後の記憶」は綾辻行人先生のホラー小説です。2006年に7年ぶりの綾辻先生の長編小説として発表されました。 ミステリ的な要素もあるのですが、それほどグロい要素のないホラー小説でした。若年性痴呆症が物語の中心に有ります。面白くありませんでした。…

田辺イエロウ短篇集フェイク!のあらすじと感想

結界師、BIRDMENの田辺イエロウ先生の短篇集フェイク!を読みました。読切や投稿作5話から成ります。各話の最初に田辺先生の作品説明があります。といっても内容ではなく、いつごろどんな理由で描くことになったかや、作品を作る上で苦労したところが主です。…

ヒト喰イ / MITA / 太田羊羹(7)、あらすじと感想

ヒト喰イは、周りの人間を異世界(精神世界)の巣に捉えて捕食する人たちが出てくるマンガです。7巻を読みました。 前回までは、記憶喪失だったアキラが来栖シュウと幼なじみだったことが明らかになりました。未来から来たシュウが現在のシュウを殺し、入れ替…

モンタージュ / 渡辺潤(15)、あらすじと感想

モンタージュは3億円事件を題材にした渡辺潤先生のマンガです。もちろん話の中身はフィクションです。題名のモンタージュは3億円事件で捜査に使われたモンタージュ写真から採っています。 3億円事件は、1968年に起きた未解決事件です。生まれる前なんで私も…

王様たちのヴァイキング(2)(3)あらすじ、敵キャラであるシュレディンガーが出てきました

王様たちのヴァイキングは、天才ハッカーの是枝一希とエンジェル投資家の坂井大輔が世界征服を目指すマンガです。是枝は他人とコミュニケーションが取れずコンピュータにしか集中できないため、コンビニバイトも続かないとんがった性質の持ち主。坂井は、IT…

ラストイニング / 中原裕(42)、あらすじと感想

準決勝にて、大阪代表の本命優勝候補である難波南洋と対戦します。試合開始のサイレンと同時にホームラン、さらにタイムリーで一点追加され、いきなり2点のビハインドから始まります。2回は無難に終えるも3回表にさらに追加点を取られてしまいます。日高と大…

タクトオブマジック、Wi-Fiコネクションが終わってしまった part 4

タクトオブマジックは斬撃のレギンレイヴに劣らないWiiの良作ゲームです。Wi-Fi対戦ができるんですが、紹介するのを忘れていました。このゲームもやり込みました。 ゲームの説明 リアルタイムストラテジーに分類されます。魔法使いの主人公と、仲間ユニット…

百姓貴族 / 荒川弘(3)、銀の匙でもなく鋼の錬金術師でもなくアルスラーン戦記でもなく荒川漫画で一番面白いのはコレ

百姓貴族を知ってますか。新書館のマイナー雑誌「月刊ウィングス」で連載中の荒川弘先生による実体験に基づいた農業エッセイ漫画です。3巻まで来ましたねー。 『働かざるもの食うべからず』を家訓に掲げている、作者・荒川弘の実家「荒川農園」(仮称)が主…

僕だけがいない街 / 三部けい(4)、あらすじと感想

悟と会うために母親と入れ替わって病院を抜けだしたアイリ。橋の下で悟と会い、「西園」という人物が怪しいと告げます。病院から警察の尾行を巻いたかに思われましたが、やはり尾行がついており悟は逮捕されてしまいます。リバイバルも起きず、ここからはア…

桐島、部活やめるってよ / 朝井リョウ、あらすじと感想

巻末の著者近影の朝井リョウ先生写真は間違いなくイケメンですね。この「桐島、部活やめるってよ」は早稲田大学在学時に書かれた作品です。イケメンな上に高学歴ですね。更に言うと、この作品は朝井先生の処女作にして、すばる新人文学賞を受賞しています。…

Markdown用エディタRetextをインストール

RetextをUbuntuにインストールしました。はてなブログはMarkdown記法が使えてとても使いやすいんですが、プレビューを確認するときは動作が重いです。そこで、Markdown記法に対応したエディタであるRetextをインストールしました。目的は2つ。 Markdown記法…

弱虫ペダル / 渡辺航(34)、あらすじと感想

34感の表紙は京都伏見の1年岸神小鞠です。最近出てきたばかりの新キャラです。御堂筋くんに気に入られてるようです。マッサージの腕前だけじゃなく、自転車の方も怪しい実力が有りそうです。 33巻では、総北恒例の合宿での1000km走破に挑んでいました。古賀…

今際の国のアリス / 麻生羽呂(9)(10)、クラブのキングとげぇむ「すうとり」

8巻では、本編でげぇむがなく、ねくすとすてぇじの導入だけでした。アリスたちはクラブのキングのげぇむに参加することを選びます。理由はクラブのキングが一番口が軽そうだからです。彼から、何らかの情報を得ようとします。 クラブのキングのげぇむには5人…

おおきく振りかぶって(22)のあらすじとネタバレ

「大きく振りかぶって」は、ひぐちアサ先生の高校野球マンガ。野球マンガって、全然廃れませんね。今私が読んでる野球漫画だけでも、「ダイヤのエース」、「ラストイニング」、「オレはキャプテン」とそれぞれ特色があります。ダイヤのエースは王道中の王道…

ナナのリテラシー(1)、鈴木みそ先生がマンガ業界をバッサリ切ります

ナナのリテラシーはお金大好き鈴木みそ先生の最新作です。マンガ業界をバッサリ切ります。「限界集落温泉」は必読ものでしたし、「銭」も切り口が新鮮で面白かったです。 昨今の書店の閉店や、出版業界の構造的不況、電子書籍の未来を考察するマンガです。鈴…

天地明察、江戸時代に改暦事業に従事した渋川春海の生涯を描きます

冲方丁先生の長編小説。知らない人はほとんどいないでしょう。天地明察は、江戸時代に改暦事業に従事した渋川春海の生涯を描きます。2012年には、岡田准一主演で映画化もされました。 以前、冲方先生の作品として短篇集「OUT OF CONTROL」を紹介しました。 O…

のりりん(9)、エンデューロ楽しそうですね。タイムトライアルはノリがダメダメでした

のりりんは鬼頭莫宏先生の自転車マンガ。このマンガでは、未だ一人も死者が出ていません。鬼頭先生のマンガとは思えないw。「なるたる」や「ぼくらの」と同じくひらがな4文字のタイトルなので、同じ系統かというと全く違います。ガチの自転車うんちくマンガ…

かびんのつま(1)、化学物質過敏症の理解が深まる1冊

今週のお題「雨あめ降れふれ」、あきやまひでき先生の奥様は雨だと化学物質が地面に流れて、空気が澄むことで調子が良くなったりするんでしょうか。 「かびんのつま」は実話を下にしたマンガです。ビッグコミックスペリオールで連載されています。5月に入っ…

はてなブックマークとTwitter連携機能

アカウント作成— phmpk (@phmpk1) June 3, 2014 Twitterのアカウントを作成しました。@phmpk1です。 そしてはてなブックマークとTwitter連携機能を試して見ました。自分のブログのブックマークボタンをクリックするだけで、ブログのタイトルと短縮URLをTweet…

自殺島 / 森恒二(11)、セイとリヴ夫婦が独立

自殺未遂者達が無人島に放り出されてサバイバルするマンガ、それが自殺島です。「ホーリーランド」や「デストロイレボリューション」の森恒二先生の作品です。 森先生の作品に共通するのは、主人公が暗さと秘めたる凶暴性を持つことです。 これまでのあらす…

オレはキャプテン / コージィ城倉(33)、夏の甲子園出場をかけて西東京大会決勝で美波里高校と対戦

最近はグラゼニの原作者としても活躍中のコージィ城倉先生の元祖野球漫画。 このマンガも長いこと続いてます。主人公のカズマサが中学生の時から始まって、現在高校3年生。カズマサとカタカナで書きましたけど漢字で書くと主将です。初期と比べると性格が全…

GIANT KILLING / ツジトモ / 綱本将也(31)、ブラジル人トリオは相変わらず楽しいですね。このマンガはキャラがみんな魅力的

GIANT KILLINGはプロサッカーチームの監督達海の活躍を描くマンガです。主人公が監督というところが今までにないですね。アニメにもなりましたし、詳しい説明は不要でしょうか。マンガタイトルのGIANT KILLINGは巨人を倒す、つまり弱小チームが強豪に挑んで…

刃牙道 / 板垣恵介(1)、原始人のピクルの次は現代に蘇る達人宮本武蔵

刃牙シリーズの最新刊。タイトルでネタバレしてるような気もしますが、このマンガはあらすじで楽しむものではありません。 消化不良な親子喧嘩の後の話です。親父は強すぎますからね。もうひと通り格闘技は出尽くして、ヤクザや奥深い中国拳法もいきつくとこ…

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