人類最強の範馬勇次郎を父に持つ範馬刃牙が主人公の格闘マンガ。
あらゆる格闘技、中国拳法、なんでもありの犯罪者まで出てきて更に恐竜と戦っていた原始人までも参戦。これらの戦いを経て強くなった刃牙の次なる相手は、科学技術の粋を集めて現代に蘇った稀代の剣豪宮本武蔵。
徳川邸に呼び出された刃牙は武蔵と邂逅。表に出ていきなり対決になりました。刃牙の渾身の蹴りを掴みとり、刀を振るかのごとく刃牙の肉体を地面に叩きつける武蔵。勝負にならないほどの、圧倒的な実力差を見せつけます。
4巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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武蔵に敗北後に目覚めてから、今さらながら現代に宮本武蔵が居るという状況に混乱する刃牙。再び外に出るとそこには、竹を振って稽古する武蔵の姿が。両方の手で持った2本の竹が、振るだけでバラバラになっていきます。
リターンマッチを提案する刃牙。眠っている間に何度でも殺せたという武蔵に、光速のジャブを見舞います。顎の一転を捉えて脳を揺すり10秒程度相手の動きを止める刃牙。遊びではなく真剣に相手をするという武蔵。さきほどのジャブも攻撃前にその予兆を捉えていました。
リターンマッチでは、刃牙が渾身の一撃を放とうとした一瞬前に拳を握って攻撃前に潰されます。素手にも関わらず謎の斬撃で倒れる刃牙。武蔵は街に繰り出します。
警察からの職務質問を受けますが、その警察官達の気を失わせていく武蔵。次々にやってくる警察官達が手も足も出ず倒れていきます。そして、その報道を見て他の猛者たちも武蔵の存在に気づき始めました。ここからピクル編と同様、みんなが武蔵に挑んでいくわけですね。
身体能力の壁を越えた予知能力とは。相手が攻撃を繰り出す前に、その攻撃を潰すんですね。さらに握力も刃牙をして、悶絶させるほど。こりゃ強い。ここまで来たら武蔵だけじゃなく、ありとあらゆる歴史上の人物を蘇らせて欲しいものです。
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