「成功する人の法則」だと胡散臭い感じがプンプンしますけど、「失敗する人の法則」だと間違いがないかも知れません。私はこうして成功した的なサクセスストーリーって、真似しても当然同じことにはならないんで、読んでもほとんど意味がありませんからね。ロト6でこの数字を選んだら当選したから、お前もこの数字にしろって言われても。失敗する人に共通項があるだろうというのは私も納得できるところ。
目標と計画
目標も計画もない、苦労・努力・頑張ること自体が目標になっている。役に立たないことをどれだけ頑張っても、消耗するだけだし、目標と計画のなく何かを成し遂げる確率は、宝くじと変わりません。
仕事
自分の不得手なこと、嫌いなことを稼業にする。好きなことで成功したり、お金をもらうことは難しい。40年も毎日、嫌いな仕事をしていると、さすがに腐ってくる。そもそも不得手だったり嫌いだったりしたら仕事にならない気もしますが。
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効率のみを追求する。効率と自分勝手は違いますし、企業は案外、人と人の付き合い。いざというときに手を差し伸べてくれる信用が大事なので、効率だけを重要視するのはよくありません。
学習・トレーニング
勉強だけして働かない。ってそりゃダメでしょうね。
苦手分野を克服しようとする。苦手なことが一般レベルになっても、仕事や社会に貢献できるわけではないし、得意なことを超得意にしたほうが有用。
人づきあい
嫌なヤツとつきあうやら、低レベルの集団に身をおくやら。苦行として取り組んで清澄に繋げられる人は居ないでしょうし、それは失敗一直線でしょうね。
ここで出てくる失敗する人って、要するにダメな奴ですよね。できる奴が陥りがちな罠、みたいなのを想像してたのですが、違いました。
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