前回のあらすじと感想
人民解放軍の曹が持ちかけてきた2000体分の臓器提供の話で揺れる崇。のこのことさゆりについていったところで、性犯罪者のさゆりパパに襲われる環。
9巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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スタンガンでさゆりパパに反撃しようとする環ですが、さゆりにカバンを取り上げられます。ピンチに陥りますが、環の言葉に感化されたさゆりがうしろからビンでさゆりパパを殴り倒します。
崇と曹から情報を得ていた梨世は、実は二重エージェントでアメリカともつながっていました。カナダ国籍を得るために、環を連れてくるようアメリカの高官に要求される梨世。秋光正がアメリカの病院に居た経験があることや、加藤がかつてそのアメリカの病院で何らかの人体実験で移植を受けていたことも明らかになります。
本編とは別に登場する異常犯罪者として、今度は街で見た環の姿に魅せられたシリアルキラーが登場。臓器抜き取りの模倣犯で、少女を手にかけて、人形に臓器を移植して環を造り上げようとします。
あまり新情報のない9巻。アメリカが登場し、加藤が秋光正に心酔していたから崇にも従っているということは明らかになりました。リュウや琢磨は何かを裏で着々と進めている、ってことはあるんでしょうか。
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10巻のあらすじと感想
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