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つぐもも / 浜田よしかづ(1)-(12)、あらすじと感想

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つぐもも(12) (アクションコミックス(月刊アクション))

つぐももは浜田よしかづ先生が送るバトル漫画。

つぐもも(12) (アクションコミックス(月刊アクション))

つぐもも(12) (アクションコミックス(月刊アクション))

古くなったものに宿る神様のことをつくもがみといいますけど、つぐももは長い年月を経て人間の姿になった物のことです。主人公一也と一緒にいる着物の帯のつぐもも桐葉は帯を自由な形にして一也とともにあまそぎと戦います。あまそぎは、短期間で人間の邪な願いを経てつくもがみとなった物のことです。

このマンガは驚異的な画力によるバトルとかわいい女の子のちょっとエッチなシーンが売りです。浜田先生の絵のうまさはすごいの一言。戦いには駆け引きなどなく、躍動感あふれる絵を楽しむ感じです。

あまそぎに取り付かれた人間を救うための奔走が、物語の本筋です。一也の母親が何故かあまそぎに取り付かれたというのがまだ回収されてない伏線ですね。前回までは、つくもがみ達が自分達の居場所を作るために土地神の持つ力の源の切片を狙ってきたところで終わっています。

12巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

斧のつくもがみを鋏のつくもがみが撃破、盾と扇のつくもがみをたぐりが撃破、笛のつくもがみを一也が撃破しました。バトルばっかりですね。その他のつくもがみをくくりが撃破。くくりは弱っていると言う話ですが、圧倒的な強さですね。

残った居場所を求めるつくもがみたちはヒトクイになってしまったというところで終わります。つくもがみは人間に大事にされることで強い霊力を持ちますが、人間から霊力を吸い取ることでも霊力を持つことができるんですね。ただ、一度でもヒトクイになるともう二度と、人間の所有物としてやり直すことができなくなってしまうと。次はヒトクイたちとの戦いですね。

つぐもも (1) (アクションコミックス)

つぐもも (1) (アクションコミックス)

つぐもも 2 (アクションコミックス)

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つぐもも 3 (アクションコミックス)

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