「ふだつきのキョーコちゃん」は、ゲッサンで連載している山本崇一朗先生のマンガ。一言でいえば妹萌え系のマンガでしょうか。
あらすじ
皆が恐れる学園最強>「シスコンヤンキー」札月ケンジ。 その「シスコン」と「ヤンキー」には人に言えない深い深~~い事情があるようで…? ケンジと妹との間には一体どんな秘密が……!!?小学館コミック -ゲッサンWEB-:作品紹介 ふだつきのキョーコちゃんより
ゲッサンminiでは、「からかい上手の高木さん」を連載しています。こちらもなかなか。
1巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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いきなり超弩級のシスコンシーンから。妹の下駄箱を覗いて、ラブレターを入れていた男のもとに行き、脅しに行きます。そして、そこで妹に締め上げられる兄。なぜか妹に向かって「オレはシスコンじゃねぇえ!!」といい、観衆に心の中で突っ込まれてます。
そんな、兄のケンジは思いを寄せる日々野さんに、告白するまでもなく撃沈します。「札月くんてすっごくシスコンだし。」ですか。
兄がシスコンと言われてまで過剰に妹を気にするのは、彼女がキョンシーだから。人間の数十倍の力を持ち、定期的に人間の血を飲まないとダメなんですね。お札の役割をしているのが彼女のリボン。だから、学校で緩んだリボンを気にしていたんですね。そんなシーンもシスコンと思われたことでしょう。
そんな兄と妹の学校生活を描きます。妹のキョーコちゃんは、可愛いからモテモテな上にややブラコンなツンデレ設定みたい。ほのぼのとしたいい雰囲気です。丸みのある絵がいい感じ。
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