アニメ化も映画化もしている宇宙飛行士マンガ。主人公の六太が月へ行く日が着々と近づいてきています。弟の日々人はロシアで修行中です。もちろん最後は2人で並んで月に立つんでしょう。
23巻ではセリカさんが念願である国際宇宙ステーションに入って行きました。
NASAでは、六太のチームのカルロが突如行方をくらましています。
24巻のあらすじと感想
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カルロの実の父親はイタリアマフィアの幹部で、父親の死が近づいていることからイタリアに帰っていました。父から死ぬ直前に金庫の鍵である金の指輪を渡されるカルロ。その金庫に入っていたのは、一つのビデオカメラでした。そこに残されていたのは、父がマフィアの幹部ではなく、極秘任務でマフィアの一員となった警察の捜査官で有ったという証拠でした。
しかし、潜入後その操作に関わる他の警察官が死んだために自分の潜入を知る者はいなくなってしまっていました。父はそこでマフィアとして生きていくことを決断したんですね。マフィアの中では「腰抜けリベリオ」と呼ばれていた父。暴力を使うことなくマフィアという組織を変えようと奮闘していました。
父の真相を知り、イタリアからNASAに戻るカルロ。しかし、NASAではカルロの代わりに真面目で堅物なモッシュがチームの新メンバーとして配属されていました。残り1ヶ月で、このメンバーが覆るんでしょうか。
月への飛行を前にして六太は日本に表敬訪問。そこで、シャロン先生と共に戦うALS患者達と出会い、勇気をもらいます。
シャロン先生のALS進行速度はかなり早いようにみえて、そうでもないんでしょうか。この宇宙兄弟は時間の流れがわかりづらいんですけど、物語の始まりからは10年くらいたってるはずですよね。みんな老けないなあ。
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