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KILL the ROSE / エビガワ(1)、稀代のモテ男が命がけで女王陛下を口説く

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KILL the ROSE(1) (ヤングマガジンコミックス)

稀代のプレイボーイが籠絡するよう依頼された女性は、なんと女王陛下。恋の駆け引きがメインかと思いきや、女王を狙う男が大勢いて血なまぐさい権力闘争に巻き込まれるという筋書きのマンガ。

1巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. フランスをモデルに王政らしきアデルハイト王国の首都ユドで一番もてる遊び人ルイス・ジャニュアリー。怪しい雰囲気の老人に捕まって、賭けを持ちかけられます。その賭けに乗って、貴婦人を口説き落として報酬を手にしますが、その貴婦人は老人の妻でした。

  2. 老人の正体は王国を牛耳る三人の大臣の一人オベルト卿で、ルイスの実力を認めて報酬を渡したオベルト卿は「もう一人を誘惑してくれるなら今の百倍の金貨を与える」と言います。断れば、宰相の妻と肌を合わせた罪で極刑を受けることになるので選択の余地はありませんでした。そのもう一人というのが、即位したばかりの16歳の女王陛下アイデ・アデルハイト。

  3. オベルト卿には息子がおらず、残り2人の大臣は息子を女王と結婚させることを目論んでいました。社交教師として王宮に入り込んだルイスは、結婚の圧力から逃れたい女王に恋人のフリをすることを持ちかけます。断る女王に対してパーティで一方的に恋人であることを宣言。これにより、宮殿の男たち全員を敵に回します。

女にモテることだけを武器に、絶対に惚れそうにない女王とともにどうなるのか戦うルイス。女王の後ろ盾があれば勝利確定なので、物語を引っ張っていくことを考えると女王は的でも味方でもない状態が長く続きそうです。

KILL the ROSE(1) (ヤングマガジンコミックス)

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KILL the ROSE(1) (ヤンマガKCスペシャル)

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