31巻からです。
- 作者: 迫稔雄
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/11/19
- メディア: コミック
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Kindle版はこちら→嘘喰い 31 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
このブログでは私が読んだ漫画を記録するとともに紹介を行っていきますので、申し訳ありませんが30巻までの詳細な紹介はなしです。
嘘食い、30巻まで
どんなマンガかと言うと、主人公斑目獏がすべてを賭けてギャンブルし、出てくる敵を打ちのめす、というのが基本的な話です。相手はイカサマや暴力なんでもありです。相手の嘘を見抜いた上でやり込めるのが痛快で、決め台詞は「あんた嘘つきだね」です。
獏は賭郎と言う名のギャンブルサークルに所属しており、このサークル、ギャンブルに負けると文字通りすべて取り立てられます。ギャンブルを仕切るのが立会人で、身体能力が人間を遥かに凌駕しています。この賭郎のトップに立つのが切間創一。
切間創一は記憶障害があり、突如これまでの記憶を失うことがあります。実は獏と過去に出会っており友情があったことが明かされるのが前回までです。その後、一度獏が創一に挑んだときには、もう獏のことを覚えていませんでした。今回再び創一の記憶が失われるのですが、賭郎の乗っ取りを狙う組織アイデアルのボスであるビンセント・ラロとの会話で現在の状況を把握。その後、アイデアルのボスと獏を引き合わせ、創一への挑戦権を賭けてギャンブルさせるというのが前回までのお話です。
31巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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アイデアルのボスと獏の勝負は、世界から隔離された島ひとつを舞台とした24日間の戦いです。勝利の条件は24日後に『皇帝』であること。
この島については、MMORPGの舞台を現実に持ってきて再現していることが語られますが31巻では詳細は不明です。ちゃんみだ、やりますね。
獏は、この島に到着して早速、奴隷身分の人たちを相手にギャンブルを仕掛けます。立会人が暑苦しいです。ギャンブルはアッチ向いてホイです。名前が四神包囲となにやら大層です。
親と子の三回勝負のアッチ向いてホイですが、3回の間で同じ方向を指す・向くことはできない、と言う点が戦略を奥深くします。最後の展開は獏さすがですね~。決め台詞でました。このシーンのためだけにザコキャラのチャンプを引っ張っていたんでしょう。
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この漫画、オススメです。読まれたことない方は是非。
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