アラクニド / 村田真哉(1)-(10)、ディノポネラに対抗するアリスの学習能力、次の相手は蠍

アラクニドは学校を舞台にした昆虫の能力を持つ少女たちが戦うマンガです。10巻を読みました。もちろん9巻までも読破済みです。

アラクニド (10) (ガンガンコミックスJOKER)

Kindle版はこちら→アラクニド 10巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)

他に原作の村田真哉氏のマンガとして、ヴァイアンメイデンを紹介しました。

ヴァイアンメイデン(1) - PHMPK.LOG

アラクニドとプロットがそっくりですね。アラクニドではみんな超人的な能力を持っていますが、基本的に全員人間です。戦闘方法が昆虫を模倣しているという設定です。主人公の藤井アリスは蜘蛛の能力を持ち、糸を武器に戦います。

あんまり伏線とかはなく学校で戦いまくるサバイバルゲームです。前回まではディノポネラという蜂の少女が出てきて、圧倒的な強さでバッタやカブトムシを蹂躙したところで終わっています。

10巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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ディノポネラはアリスと同じく常人を凌駕した集中力ですべての動きをスローモーションで捉えることができます。しかも先天的にこの能力を持つアリスと違い、後天的に身につけ、発動も自由自在とまさに最強キャラです。

ただ、攻撃を受け続けたアリスにその速さを学習され直線的な動きしかできないところを見破られ、その後はあっさりやられます。やられる敵はみんな最後何故かアリスの糸が見えなくなってますね。糸の太さも自由自在なんでしょうかｗ。

アラクニド 1 (ガンガンコミックスＪＯＫＥＲ)

アラクニド(2)(ガンガンコミックスJOKER)

アラクニド(3) (ガンガンコミックスJOKER)

かる～い気持ちで読めるバトル漫画です。出てくる女の子たちもかわいいし。

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