10巻のあらすじと感想
オーダー1位のオサムシ対3位のカギムシ
イモムシの前に現れたアゲハこと姉の美香
残すは、2つの戦いのみで、豪華客船での戦いも最終盤です。
11巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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美香はイモムシに銃口を突きつけます。倒れたと思われていたパラポネラが復活して自分の獲物が獲られそうになっていると思い、美香の体を背後から貫きます。イモムシとの戦いは、パラポネラが途中で息絶えるという決着を迎えます。
オサムシとカギムシの戦い、打撃での勝負をカギムシが制しますが、オサムシの中の体内原子炉の制御機構が破壊されたことにより、残り30分でメルトダウンを起こすことになります。アメンボが迎えに来て、生き残った主要キャラクターたちが脱出します。
1年後、アラクニド本編の学校で、ディノポネラと手合わせした後でスズメバチに気絶させられるイモムシの姿がありました。気がつくと、ハナカマキリに助けられた後で、外は軍隊アリによるパンデミックが広がった地獄と化していました。自分に童貞を捧げず姿を消したハナカマキリに怒るイモムシは部屋から出て軍隊アリたちをぶっ飛ばしていきます。
豪華客船での戦いに決着を付けた後、きっちり本編につながるところまで描かれましたね。イモムシのスピンオフはこれで終わりですが、蝶撫の忍はまだまだ続きそうです。
キャタピラー 11巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 村田真哉,速水時貞,匣咲いすか
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