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ここはボツコニアン4 ほらホラHorrorの村 / 宮部みゆき、ホラーゲームが終わったら宇宙人の侵略戦争に

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ここはボツコニアン 4 ほらホラHorrorの村

ボツネタでできているボツコニアンをより良い世界にするために旅する双子のピノとピピ。2人は伝説の長靴の戦士に選ばれたということで、封印の解かれたこの世界に起こる怪異に挑んでいきます。

当面の目的は、ボツコニアンを創造した魔王にあうために回廊図書館への6つの鍵を集めること。

二軍三国志の世界の次は、行方不明者が出ているというホラーゲームのボツネタでできた村へ行きます。そこにいたのは、謎の三角錐の頭巾をかぶった住人達。

あらすじと感想(ネタバレ注意)

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ほらホラHorrorの村の幽霊退治

ピノピたちを追いかけてきていた住人たちは話せばわかる人たちで、彼らが三角錐の頭巾をかぶっていたのは「あれ」と呼ぶ恐ろしい幽霊を避けるためでした。その幽霊の発生源である山の秘密研究所に向かいます。

秘密研究所についてエレベーターに乗って最下層である地下5階に向かおうとするピノピですが、ご都合主義的に地下3階で止まってしまいます。そこからは、歩いて階段で地下5階に向かうことに。不気味な雰囲気化と思いきや、徐々に手抜き感があふれてくる研究所の描写。幽霊の正体は、感情の実体化による新種の生物兵器だったことがわかります。

地下5階でピノピが目にしたのは、その生物兵器の培養器に貼られた「債権者の皆様へ」という張り紙。

「全部、筋が通るわ」「地下3階よりも地下4階が安っぽくて、ここはワイヤーフレームで」「地下1階と2階は、たぶん、資金が足りないから最初から作らなかったのね」

単なるホラーゲームではなく、製作途中で会社が倒産してしまったというある意味ホラーなゲームのボツネタでした。怪異の原因を突き止め、一件落着となります。

回廊図書館で伝道の書ゲット

このステージではボスが登場しなかったので、なぜか裴松之先生からボスの召喚方法を聞いてきて自分で黒板にボスの名前を書いて召喚して、回廊図書館への鍵をゲットするという超展開を見せます。

回廊図書館では、2冊目の伝道の書をゲット。2冊を解読したポーレ君によると第一の書は「人を従え位のままに操る術」、第二の書は「人の心を身体から取り出す術」ということで、これまでの展開と合致しています。

宇宙人やロボットが出てきてサンタ・マイラ代理戦争

サンタ・マイラという町にもカイロウ図書館があるという噂を聞いた二人は早速サンタ・マイラへ向かいます。途中、最近になって現れだしたというクトゥルーなモンスターを倒したり、ミーゴさんという気のいいおっさんと知り合いになったり。

サンタ・マイラについて分かったのは、カイロウ図書館は残念ながら件の回廊図書館ではなく、カイ・ロウという発明家が蔵書を集めた家だということ。

町では、たくさんのロボッチと呼ばれるロボットが人間に代わって労働をこなしていて、カイ・ロウ博士はそのロボッチの生みの親でした。今は奥さんを亡くしてから蔵書の山に引きこもっています。

ピノピが町についていろいろ調べていると、奇妙なことが次々に起こります。途中に出会ったミーゴさんが、大けがをしていたと思ったら2人のことを覚えていなかったり、奥さんを亡くしてからすっかり変人になってしまったカイ・ロウ博士が次の日にはむかしのようにシャキシャキしたり。上空に円盤が見えたり

ボツコニアンの世界のカメラであるマカメラを通して住人を見た時にその秘密が明らかになります。サヤインゲンに手足の生えた宇宙人が住人に次々入れ替わっていました。

さらにサヤインゲンの宇宙人も2種類いて、細いサヤインゲンと太いスナップエンドウの2種族いることがわかります。ボツコニアンを侵略しようとしているのが細いエージェント型と呼ばれる種族で、エージェントの奴隷だったスナップエンドウがサンタ・マイラのロボッチと手を組んで平和的に移住しつつ、自分たちが居た星をロボッチに提供しようとしていました。サヤインゲンのいた星は隕石衝突で生き物が住めない星になってしまっていました。ロボッチなら住めるというわけ。

二軍三国志に倒産して開発途中のホラーゲームと来て、この宇宙人の侵略にはどんなオチが待っているんでしょう?

ここはボツコニアン 4 ほらホラHorrorの村

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