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星のポン子と豆腐屋れい子、表紙からは想像もできないカオスな漫画

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原作の小原先生は二十面相の娘の方です。1冊の読みきりサイズ。

Kindle版はこちら→星のポン子と豆腐屋れい子

表紙はほんわかした感じですけど、なかなかにハチャメチャでカオスな漫画でした。あらすじを書いておきます。ネタバレになりますけど、表紙だけだと面白さが伝わらないので。

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貧乏豆腐屋の娘れい子と弟のヒロシは草むらで羽の生えたキツネを拾います。お腹をすかせて行き倒れていました。飴玉をあげるとちょっと元気になり、自己紹介を始めます。

キツネはプカロ星から来たセールスウーマンでした。おしゃべりの最後にポンを付けるのでポン子とあだ名をつけられます。ハヒセと交換でなんでもコピーできるウルトラスーパーデラックスコピー機を売る、といいます。貧乏な家で困っていたヒロシは、姉が止めるのも聞かずお金をコピーするためにコピー機を購入します。ここから急展開。

ハヒセとはヒロシの魂・命のエネルギーでした。ポン子が邪悪な正体を現します。ヒロシを殺し、コピー機を残して去ります。

それから5年後、れい子はお金をコピー機でコピーし、稼いだお金でポン子を殺しにかかります。ポン子はヤクザと組み覚せい剤をコピーして裏社会に君臨しています。どうやら地球の覚せい剤にはまったようです。

お金と自分の処女を代価に、ヤクザの本拠地に特攻する仲間を募集します。ヤクザの本拠地に突入しますが、れい子以外は全員死亡します。ポン子を捕らえに来た別の宇宙人によってれい子は助けられます。いやーカオス。

ここからまた二転三転するんですけど、なかなか先の展開が読めず、次のページを読ませる漫画です。おもしろかったー。

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