あなたが結婚できないのは努力が足りないから

タイトルは基本に忠実に、主語をでっかく釣り気味に。上から目線っぽく書くことで炎上を引き起こしやすくなります。

yaya.hatenablog.com

子供を産み育てることを考えれば、現時点での生活レベルを維持するためには男に対して希望年収500万円、最低でも300万円ないと食べていけないんだから贅沢したいから上方婚を望んでいるわけじゃないし、上方婚と呼ぶのは適切ではないという主張がありました。

正直、女性が自分よりも稼ぎのいい男を望むのは、遺伝子に刻み付けられた本能のような気がしますが、統計を取ると素晴らしい結果が見て取れます。

www.nenshuu.net

男性は年収の高い人ほど結婚しています。恋人ありの比率も、年収が上がると増えています。少子化がどうだの、晩婚化・非婚化、マッチングといった社会問題？なんてどうでもよくて、男は稼ぎさえすれば結婚できるという事が良くわかります。

イクメンとか料理できるとかコミュニケーションがどうとかまったく関係ありません。結婚したいと思ったら、ひたすら稼ぐ努力をすればいいのです。男は。

学生の頃は、偏差値や進学した大学、就職すれば就職先でモテ度が変わる実例はいとまがありません。東大を経てベンチャーに行った瞬間に見向きもされなくなったり、公務員になった瞬間にモテはじめたり。女性は、シンプルで洗練された価値観で男を見ていることがよくわかります。

結婚となると「誠実さ」というキーワードが良く出てきますが、これって数値化されていません。誠実な人ほど結婚できる、といったデマに惑わされないことが大切です。統計的に数値で明らかになっている情報のみを信頼すべきです。

もし、結婚したけどできない、という男性がいたら伝えたいことは稼ぐ努力のみに注力すべき、ということです。他の要素は曖昧で根拠がなく説得力がありません。

結婚願望が強く、毎週末婚活を頑張っている同僚に直接言えないメッセージをエントリにしてみました。いろいろ細やかな部分で研究に余念がないみたいですが、目の前の仕事に真摯に取り組み、能力を伸ばす努力を怠らず、社内および転職市場での人材価値を上げることが、実は結婚への一番の近道だと私は思いますよ。努力が足りないというよりも、努力の方向性が間違っている、というタイトルの方が適切だったかもしれませんね。

女性の場合はどうなんでしょう。直感的には容姿に恵まれている人ほど結婚しているのではないか、と思いますが数値化できる情報として現れないため私は何も断言できません。20代から30代に結婚する女性が集中している、ということくらいは言えます。