ほぼ誰から見みられることのないブログではありますが、アクセス数を稼げるだろうと期待して半年ほど前に渾身のエントリをアップしましたが、残念な結果になってしまいました。
検索流入ゼロ(←当たり前)、ダイレクトアクセスほぼゼロ(ブックマークなどの固定読者がいない)、ソーシャルからの流入ゼロ(←ちょっと期待していた)でした。
どうやってアクセス数を上げるか、という問題に対して「こんな風にブログを書けば楽々アクセス数獲得」という記事を書くと、同じ問題に関心を持つ人がたくさんアクセスしてくると勝手に期待していました。そういう記事を見つけ合って盛り上げ合うのが互助会だろうと。
この時点で、私は多数のプロブロガー?が所属する「互助会」について致命的な勘違いを犯していました。互助会というのは、相互ブックマークやお互いにtweetやfacebookでシェアして拡散し合うことにより、はてなブックマークの新着エントリーに露出させたり、一時的に検索順位を上げたりする人たちのことを指していました。なんという地道な活動、怠惰な私には入る資格なし。
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互助会を可視化しようとしている人たちもいるようです。今は消えてしまっていますが、どんなリストだったか類推することはできます。
楽しそうですね。一見すると、スパム行為に見えなくもないですが、検索エンジンやSNSの弱いところを突いたうまいハックにも見えます。このへんの話題ははてなブログを利用している人たちで議論しつくされた話題みたいで、気になっていろいろ調べてみましたが、なかなか面白いトピックでした。
批判的な人たちは、
タイトルだけで目を引くくだらない記事を読まされた
くだらない互助会の記事が検索上位や新着エントリーに来ることで、自分の記事が埋もれる
という2点で怒っているようです。なんか日経平均ETF空売りされたら、自分の持ち株の株価が下がるってくらい的外れな怒りのような気もしますが。
ちょっと話題がそれましたが、私のエントリが誰にも読まれなかったのは、
互助会の入り方を間違えていた
タイトルが平凡で、煽情的じゃなかった
という2点だったようです。このエントリでは、前回の反省を踏まえて、よりタイトルを洗練させたうえで、公開されたら互助会リスト上位にいた人たちにスターとはてなブックマークの爆撃を行って、どのくらいアクセス数が得られるのか試してみたいと思います。
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