8巻と9巻のあらすじと感想
ミズカガミの強力なバージョンであるオオカガミがあるという不ニ山に向かったマサトたち。四季族と呼ばれるぶたえんちょーの支配が及ばない超越した強さを持つジンメンとの戦いが繰り広げられます。ジンメン計画の詳細も明らかになり、ほぼ伏線も回収できてきたところで立ちはだかったのが、規格外の巨大な体躯の大蛇フリューリンク。
10巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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永長は自分の命と引き換えに、フリューリンクを倒そうとします。戦いの最中、ハナヨと会ったときに鳴り響いたサイレンが鳴り、フリューリンクが動きを止めます。ジンメンを無理やり止めることができるサイレンを鳴らしたのはぶたえんちょーでした。仲間たちを全員殺されたくなければ言うことを聞けとマサトに迫ります。支配の及ばないはずのフリューリンクを操り始めるぶたえんちょー。
窮地にやってきたのは、マサトを見逃した大鹿の四季族ヴィンターでした。ぶたえんちょーの思想を聞き、自分の望む世界とは違うということで、マサトに手を貸します。マサトの能力でフリューリンクの動きを読むヴィンター。
ヴィンターと永長は、フリューリンクを倒して絶命します。逃げるぶたえんちょー。フリューリンクに飲まれた人たちのうち、吐き出されて生き残ったのは三美と李でした。マサトたちがぶたえんちょーを追いかけたあとで、完全に人間の意識をなくしたジュウメンとなった吾郷と印藤も蘇ります。
なんだかんだ、四季族との戦いで死んだのは永長や内海くらいで、意外と生き残ったままですね。巨大な敵との戦いは一旦おやすみで、予告によるととうとうマサトの父親が登場するようです。
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