6巻のあらすじと感想
ハナヨの残したメッセージを頼りに、ジンメンのウイルスだけを殺す装置ミズカガミがあるというサファリの噴水広場へ向かうマサトたち。
7巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ぶたえんちょーの首相への要求は、自分たちの支配権を認め、人間を食糧として定期的に供給するよう法改正することでした。従わなければ、ジンメン計画のすべてを他国にバラすと脅します。法改正した時点でバレるような気がしますが、そういう細かい設定は無視して進んでいきます。
噴水広場にたどり着いたマサトたちをジンメンたちが囲います。気づかれないよう侵入していたかに見えましたが、動物の視覚や嗅覚、聴覚を持ってすれば、ここまでのマサトたちの行動は丸裸も同然で、えんちょーはあえて泳がせていました。ミズカガミを動かせずに追いつめられたところで、マサトが鍵穴に気づいて噴水を作動させると、周囲に放水が起こり、ジンメンたちの顔が溶けて動物に戻ります。
えんちょーたちを止めるために、ミズカガミの強力なバージョンであるオオカガミがあるという不ニ山に向かうことになるマサトたち。生きていた吾郷と引藤、三美と合流して、途中に合った建物で休憩しようとしたときに山羊のジンメンに襲われます。山羊ジンメンを撃退すると、巨大な鹿のジンメンが登場。
とりあえずピンチになるとマサトの能力が覚醒しそうなので、パニックホラー感ももうありませんね。雑な設定でしたが、オオカガミを発動させてハッピーエンドになりそうです。
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8巻と9巻のあらすじと感想
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