44巻のあらすじと感想
獅子谷を殺すことに成功したウシジマでしたが、獅子谷が仕切っていたシシックは滑皮のものになり、相変わらずウシジマへの支配は続いています。豹堂はシシック内で滑皮に反感を持つ竹腹に銃を渡します。
45巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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滑皮のもとに鳶田から、梶尾が殺されたと連絡が入ります。実行犯の竹腹は豹堂の部下の嫁が経営しているネイルサロンの空き部屋に匿われますが、自殺に見せかけられて殺されます。さらに、梶尾を拷問したときの音声データを使って、鳩山組長に熊倉と鹿島の件の自白が届けられます。
豹堂が自分を詰ませに来ていると見た滑皮は、ウシジマを豹堂殺しの鉄砲玉にしようとします。拳銃を渡されたウシジマは反発、柄崎とともに行方をくらまそうとします。すぐさま部下を差し向けてウシジマを始末しようとする滑皮。さらに、鳶田が雇った殺し屋もウシジマを追っていました。
滑皮は豹堂を殺せば確実に鳩山組長から糾弾される立場なので、かなり追い詰められてきています。その滑皮に追われるウシジマという構図。次の46巻が最終巻となります。すでに最終回は読みましたが、ウシジマも悪人なのでああいう結末になりますよね。
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46巻のあらすじと感想
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