43巻のあらすじと感想
獅子谷との因縁が明らかになる過去編が終わり、東京に戻ってきたウシジマたち。滑皮と獅子谷弟に見張られながら、闇金の仕事を再開します。
44巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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獅子谷の命令で、強盗の片棒を担いで一緒に夜間にマンションに入り、金をせしめます。警察がやってくるのが早すぎることを訝しむ獅子谷でしたが、その勘は正しく、豹堂が滑皮と獅子谷を潰しにかかっていました。戌亥も実家のお好み焼きをいつでも潰せると脅され、滑皮ではなく自分たちに付けと言い寄られます。
ウシジマを屈服させたい滑皮でしたが、そのやり方ではぬるいと見た獅子谷は直接ウシジマを殺しにかかります。いきなり頭を殴り、倒れたところで指を1本ずつ切り落とす拷問を始めます。その拷問で、貯めていたカネを渡すというウシジマの言葉に乗って、金の隠し場所に向かうことに。
金の隠し場所に、ウシジマは圧力鍋で作った爆弾を仕掛けていました。爆弾の起動役は椚で、手も足も使えませんが、iPhoneのSiriを起動して、起動スイッチになる番号に電話をかけさせ、獅子谷と自分もろとも爆破。柄崎がやってきて、ボロボロだったウシジマは助け出されます。
獅子谷のいなくなった闇金のシシックは、滑皮のものになります。シシックで滑皮に反感を持つ半グレの竹腹に、銃を渡そうとする豹堂。
獅子谷を殺したあともウシジマのピンチが続くかと思いましたが、滑皮を追い詰める豹堂の出番のほうが先のようです。豹堂対滑皮は、滑皮に軍配が上がりそうな気もしますが。
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45巻のあらすじと感想
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