豪華客船で行われているバトルも終盤、蟲オーダーも上位に来ました。
9巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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鳳蝶の居場所に通じる直通エレベーターを守っていたのは、7位のトゲハムシでした。攻撃が触れる瞬間に皮膚が硬質化して、鋭利な棘になるという絶対防御の能力者。
芋虫の師匠は3位でカギムシの力を使えました。5億年前のカンブリア紀に誕生した軟体動物のように前進をくねらせることで、あらゆる攻撃を回避します。その力で前進を極限まで士官させた状態から、トゲハムシの硬質化速度を上回る拳を叩き込み勝利。
エレベーターを登った先にいたのは、師匠が「あなた」と呼ぶ男でした。
カブトムシとクワガタの戦いは、カブトムシが武器を捨ててチョークスリーパーをかけたところで、クワガタの第3の人格が目覚めます。9巻の表紙のグラマラスな女性。ヒラタクワガタの蟲で近づく虫すべてに遅いかかる凶暴性を持っていました。
単純な戦闘能力ではクワガタの方が上でしたが、カブトムシはゴキブリが持ってきた最強武器ヘラクレスを手に対抗します。
クワガタとの戦いが結構長く続いていますね。師匠は1位にやられて、そこに来た芋虫が倒すという展開になりそうです。
巻末に同じ原作者と作画コンビで、「蝶撫の忍」という忍者アクションの連載が始まることが告知されていました。江戸時代を舞台にした蟲たちの戦いでしょうか。
- 作者: 村田真哉,速水時貞,匣咲いすか
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