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屍囚獄 / 室井まさね(5)、伏線回収してみんな死ぬバッドエンドへ

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屍囚獄(ししゅうごく) 5 (バンブーコミックス WINセレクション)

人口わずか43人の廃村寸前の小さな集落八坂村にフィールドワークにやってきた女子大生たち。そのフィールドワークに参加すれば、単位がもらえるということでノコノコとやってきます。

葦原教授、香坂(かごさか)助手と、比奈、紗霧、五瀬、美那、美琴、このはという6人の女子大生たちですが、狂気に包まれた村で次々と命を落としていき、比奈・五瀬・美琴の3人だけ。

いろいろな伏線はありましたが、全部回収して5巻で終了となりました。

5巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. 美琴の前に現れた能面の男は、美琴を殺そうとしますが、復讐マンは助けに入ると逃げていきました。

  2. サイコキラーと化した五瀬は、炎に包まれた村から逃げていく村人たちが、吊橋を通りかかったところで、縄を切り落とします。大量の村人たちとともに川に落ちて、おそらく死亡。

  3. 4巻で比奈に処女かどうかを宮司が問うシーンがありましたが、2人のもとにうずめが逃げてきたときにその理由が明らかとなります。宮司は比奈を邪魔だとして殺し、明らかに処女であるうずめを生贄にしようとします。宮司の目的は、謎の儀式を行って猿田彦の怒りを鎮めることでした。

  4. 復讐マン(4巻で私が勝手に命名)と美琴がかけつけて、宮司を止めようとしますが、刀を使いこなす宮司に復讐マンはあっさりとやられます。美琴とうずめも殺されそうになったところで、猿田彦のお面をかぶった男が現れて宮司を殺します。

  5. 能面の男=猿田彦の面の男の正体は貴彦でした。目的はうずめを守ること。美琴たちの誰かが、村の「うずめ」になると、うずめは用なしとして殺されてしまいます。それを防ぐための犯行だったとのたまいますが、実際には猿田彦の呪われた面の力に支配されて殺人鬼になっていた様子。面がはずれたときに、取り乱して崖から落ちて死にます。

  6. 貴彦が死んだことで、うずめは美琴を恨んで殺しにかかります。美琴は自分の置かれた状況を理解しておらず、なんでも欲しいものを買ってくれて、夜にはかくれんぼや鬼ごっこで遊んでくれる貴彦を慕っていました。美琴が殺されまいと抵抗したことで、包丁がうずめの胸に刺さって死にます。そこに駆けつける救助隊の人たち。

  7. 最終回、八坂村の大量変死ということで、容疑者となるも心神喪失で不起訴処分となった美琴の姿がありました。最後のシーンは、美琴のもとに何者かから猿田彦のお面が送られてきて、殺人鬼にかわろうかというところでした。

誰も救われないエンドは、こういうホラーだとありがちなのでそんなに違和感はありませんね。貴彦の行動原理がまったくわからず、5巻になってからドミノ倒しみたいにバタバタ人が死んでいったのは打ち切りだったんでしょうか。何が猿田彦の呪いなのか明らかにされなかったので、消化不良感があります。

屍囚獄(ししゅうごく) 5 (バンブーコミックス WINセレクション)

屍囚獄(ししゅうごく) 5 (バンブーコミックス WINセレクション)

屍囚獄 5 完結 (バンブーコミックス)

屍囚獄 5 完結 (バンブーコミックス)

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