今週は月1の今際の国のアリス連載号です。今際の国のアリスはコミックスで読んだので、ようやく今の話と繋がって来ました。
マギ
毎週世界の謎が明らかになっていくソロモンシリーズです。今週は原始龍とソロモンとの対話ですね。人間の精神魔法で操られていないのは原始龍と赤獅子と呼ばれる2種族だけみたいです。原始龍はこの世界の誕生から最も長く生きている種族。この世界が崩壊に向かっていると断言しましたね。イル・イラーから人間に送られる魔力の正体についてソロモンは見事に推理していましたね。人間に向けて送られた魔力ではなく、力の塊を人間が利用できるようにしただけで、創造主イル・イラーの話は人間が都合のいいように作ったお伽話だと。
年号を考えるとすべてのお伽話を作ったのはソロモンの父親ダビデですね。長い年月がたったように見せかけられて勘違いしてましたけど、ダビデは最初に魔法を使えるようになってから、800年間ずっと生きていたんでしょう。時系列を整理すると以下のような感じでしょうか。
800年以上前、人間は最も弱い種族で他の種族の食料にされていた
800年前、ダビデが誕生。魔法の力に目覚め人間が他の種族と戦えるようになる
500年前、ダビデは莫大な魔力を神杖から引き出す方法を見出す。そしてその魔力で他の種族を精神魔法の支配下に置く
50年前?、ソロモンがダビデに反旗を翻し、他の種族の開放に動き出す
現在、その神杖を通して得られる莫大な魔力が濁り、枯渇しかけており世界が崩壊に向かっている
ということは、やっぱりダビデがソロモンに一斉攻撃を仕掛けないのは何らかの考えがあってわざとですね。神杖を使わせることで世界の魔力の枯渇を狙っている? これは1週でも逃すと話についていけなくなりますね。毎週必見です。
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国士無双
キッドが暴走。キッドはやっぱりドラゴンボールで言うところの悟空的な生まれつきめっちゃ強かったってやつですか。まあこういうバトル漫画ではおなじみの設定ですね。いつ内輪の戦いから外に行くんでしょう。彼らが試験で鍛えられてるのっていつか外で使うためですよね?このマンガ展開がゆっくりです。
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今際の国のアリス
ドードー達はスペードのキングのげぇむ参加です。このげぇむはルールも何も無いですね。協力に武装したスペードキングを倒せるかどうかだけです。まさしく体力のスペード。唯一対抗できそうなのはアグニだけです。おそらくこのげぇむに参加している人は最も多いと思うんですけど、キングはこれまでにどれくらい始末したんでしょう。これレーダーがなくなると、ビザ切れまで終わらないんじゃないの?
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ムシブギョー
このラストの展開は、相手無傷と見ました。それにしても蝶は相手の認識に視覚を用いていたはず。嗅覚は嘘じゃない?
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キリヲテリブル
順調に掲載順が後ろになってきてますねー。サンデーはそういうの打ち切りに関係ないんでしたっけ?