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弱虫ペダル / 渡辺航(43)、坂道と新開悠人のクライム対決が終わった後、今泉の判断ミスで総北大ピンチに

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弱虫ペダル(43)(少年チャンピオン・コミックス)

渡辺航先生の国民的自転車マンガ。坂道にとって2年目のインターハイ2日目、レース前に坂道に挨拶に来る新開弟。「今日どこか空いてます?しましょう勝負」と持ちかけてきます。

2日目がスタート。前日トップ争いをした3人の後で、アシストしていた今泉が飛び出します。そして、箱学と総北の2チームもスタート。すぐにペースダウンした箱学は、ゴール前で転倒した黒田を拾いに行きます。

リードして鳴子・今泉に追いつこうとする総北ですが、鏑木に異変が。疲労のせいか、全員に気付かれず置き去りに。青八木が、単独で集団が追いつくまで待つことになります。合流した青八木と鏑木が、ここから昨年の坂道と田所と同じように追いつこうというところ。

43巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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ラブ★ヒメを歌い始める青八木と鏑木

青八木から「ラブ★ヒメ」のオープニングテーマの歌詞を渡された鏑木は戸惑いを隠せません。それを歌って手嶋たちに追いつこうと提案する青八木のマジな目を見て、恥ずかしさを全面に出しつつ歌い始めます。青八木は田所から「この歌のおかげでオレは金城たちのいるチーム総北に戻ることができた」という言葉を信じていました。

坂道と新開悠人のクライム対決

黒田を拾った箱学は、新開を送り出します。ブロックに入る手嶋をあっという間にかわして、先頭に追いつこうとしていた坂道を捕らえ、どちらが先に先頭にたどり着くかという勝負に。ピークホーネットの名は伊達ではなく、相手が追いつこうとすると蜂が刺すように相手の心を折る加速を見せます。しかし、坂道は着実にケイデンスを上げていき追いつきます。

勝負は先行する新開が勝ったかに見えましたが、今泉と鳴子が坂道が来ているのを見てペースを落としていました。合流をゴールとするならドロー。同時に合流したので、どちらも2日目のゴールに向けて飛び出すことはしません。このあたりは駆け引きですね。

チームを率いる今泉に迫る決断のとき

先頭集団に先に追いついてきたのは箱学、先に6人を揃えられます。今泉は手嶋が追いつくまで待つべき、という判断を下しますが、箱学はゴールに向けて加速していきます。鳴子が単独で箱学を抑えるために飛び出し。

手嶋が追いついたので、箱学を追って加速しようとしますが、その手嶋がバテバテで今泉の加速についていけません。手嶋を拾ったのが判断ミスだったのではないかと自分を攻める今泉に、さらに追い打ちをかけるように、手鞠が率いる京伏の5人が追い上げてきて総北を抜いていきます。

鳴子、今泉と坂道と手嶋、青八木と鏑木と3つに分断されてしまった総北のピンチが続きますね。今泉は大きく実力を伸ばしているんでしょうけど、チームが足枷になっちゃってます。

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