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株主優待クロス取引が割に合う場合がわからない

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日経記者に聞く 投資で勝つ100のキホン

私は株主優待のある株をいくつか現物で保有しています。クロスは一度やってみて、何を目的にやっているのかわからなくなってやめました。コストに対してリターンが見合っていないような気がしてならないのです。

kabumatome.doorblog.jp

逆日歩を被弾するのは極端な例なので除外するにしても、様々なコストがのしかかってきます。

必要なコスト

  1. 優待株を選定するのにかかる時間

  2. 現物買い手数料と売り手数料

  3. 信用売り手数料と買い戻し手数料

  4. 信用金利

  5. (一般信用じゃない場合の)逆日歩

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それに対して得られるリターンである株主優待は、あくまで一口からの株主に向けてなので小粒です。

得られる株主優待の例

  • 金券(主にクオカード)

  • 割引券や食事券

  • お米や食品、その企業の製品など

さすがに500円のクオカードじゃ割に合わないですよね? それとも家族全員分をクロスするマクロとかを事前に組んで、完全自動化した上でポチポチやるだけで済むような環境を構築しているんでしょうか。そういった情報は検索しても出てこないので、みんな地道に設定しているような・・・。

クロスをしたいんじゃなくてできない

コストに見合わないと感じられることに加え、フルインベストメントに近くてあんまり資金的にも余裕がないことや、時間も取れないこともあって不参加な私。なんか落ちてるお金を拾えていないようなモヤモヤ感があります。株主優待そのものはあまりいい制度じゃないと思っているので、積極的にしゃぶり尽くしたいのですが。

phmpk.hatenablog.com

みんなどうしているんでしょう?

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