前回のあらすじと感想
拘束マスク・南郷との戦いも最終盤。拘束マスクの最後の武器ソービームボールで、東雲の左腕が切断され、右目が潰されました。神アプリTLGの最終巻とも繋がる17巻。
17巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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校舎から飛び降りて東雲に加勢した御子柴。行動予測アプリや空気砲を騙って南郷の動きを止めて左目を潰し、御子柴が囮になっているうちに回復した東雲がトドメを刺します。
標的に過度な暴力を与えたためにハンター資格を失った東雲は罰ゲーム対象者になります。解放するためには3億円が必要と告知されます。ちまちま犯罪者を狩っても3億円には届かないため、2億円の懸賞首であるイプシロンに狙いを定めます。
そのイプシロンと情報交換を行うスティグマという仮面の男。イプシロンにゴッド・ツールズが開発中のアイテムのデータを横流ししていたスティグマの正体はゴッド・ツールズの主任である歴谷でした。
仮面組合の集会の情報を掴んだ御子柴たちが、現場に乗り込むと、TLGの主人公である有明率いるチームAもやってきます圧倒的な強さで仮面たちを倒していく有明たち。御子柴たちの装備では、有明たちの仮面制圧スピードに全く勝てません。
仮面全員を片付けて残りはイプシロンだけとなりますが、有明たちにとって仮面が何人居ても雑魚だったように、イプシロンにとってもハンターたちが何人いようと問題ではないと豪語します。
18巻は、イプシロンの正体が明らかになりそうですね。ここまで火傷の伏線を何度も見せびらかしてきて、御子柴も何か感づいているようです。歴谷が何らかの情報を求めている、という新たな伏線も出てきました。それにしても、拘束マスクや木工仮面に比べるとぽっと出の仮面たちが弱すぎる。
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18巻のあらすじと感想
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