1巻のあらすじと感想
防衛医大を舞台にしたマンガ。誰にも頼らずに生きていくために防衛医大に合格した真木賢人(まきけんじん)。同級生は変わり者ばかりで、上級生たちの厳しい指導が入る新入生生活がスタートします。1巻は、防衛医大という特殊な環境に慣れるまで。
2巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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厳しすぎるほどアイロンやベッドメイク、居室の整頓を上級生が見張る指導期間が終了。ネタ晴らしをした指吸は、「こういうやり方、したくありません」という真木に、「俺の代では、全体のレベルを落とさず指導する方法、見つかんなかった」と返します。
感染症をテーマとした総合医学の学習が始まり、一例としてハンセン病について学びます。学んだことを発表するための原稿を真木が作りますが、男鹿が反発。「思いやりが足りない」という男鹿の言葉を一蹴した真木でしたが、課題は評価すらされない再提出となります。納得がいかない真木に「医師免許は、キミの人生を快適にするパスポートじゃない」と校長が言います。
図星を突かれてショックを受けていた真木は、課題を一からやり直し。仲間たちも真木の変化を汲んで最後まで手伝います。
1巻が自衛官パートなら、2巻は医師パートといったところでしょうか。ただ医師になるために必要なスキルを勉強するだけじゃないってところが、防衛医大のアピールポイントですね。入学してからも強い意志がないと挫折しちゃいそうです。
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