9巻はパリヤさんが主人公の乙嫁です。
9巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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どうすればウマルとの距離を縮められるかわからず、パリヤさんは悶々とします。
得意のパン作りで、うまくできたパンを持っていくパリヤさん
パリヤ父とウマル父の会話から、ウマルの好みを聞き出します。ウマルは一人っ子で、母はなくなっていて、ウマル父は妻が病弱だったことから、生命力にあふれているパリヤさんを気に入っていました。
お使いを頼まれたパリヤさんは、これ幸いとウマルの馬車に乗せてもらって畑まで行くことに成功。そこで病気で倒れている女性を助けて、女性の家族の家に泊まり、馬車の車輪が壊れるというトラブルを経て、2人きりで長い時間を過ごします。
ウマルにプロポーズするパリヤさん。縫い物が完成すれば、嫁入りすることとなります。
パリヤさんはパン作りが上手でかわいすぎるし、ウマルはやりたいことがあってしっかりしていていい夫婦になりそうです。ところどころでは、カルルクが弓を手にするエピソードや、スミスとアリが野盗に襲われてラクダと食料を盗られるエピソードがあったりと、それぞれの道を進んでいるところも描かれています。
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