1巻と2巻のあらすじと感想
絶望してここから居なくなりたいと願ったときに透明になれる来宮花が主人公のマンガ。父を殺してから、高校入学を機に一人暮らしを始め、隣の部屋に住む水上伽奈、二年生の中山栞と仲良くなります。
伽奈のストーカーを突き止めるも、恨みを買ってそのストーカーに襲われそうになり、花をかばった伽奈が刺されてしまいました。
3巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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伽奈が重体で入院となり、ショックを受けた花は、透明になって姿を消します。いなくなった花を探し始めた栞は、花が散歩に連れて行っていた大家さんの犬が誰もいないベンチに吠えるのを見て、「いるの?」と声をかけて現れた花を見つけます。自分が透明になる力を持っていて、その力で父を殺したことを栞に告白する花。栞は、花の言葉を聞いても、一切責めず、優しく接します。
入院していた伽奈は意識を取り戻します。伽奈が退院した日、花は栞へと同じように、自分が父を殺したことを伽奈へ話します。
タイトルの透明人間の骨は、透明になったまま死んだ人がそのまま透明な骨になっていった様を表すようですね。意味深な間を置いたコマが多くて、物語の進みはかなり遅め。
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4巻のあらすじと感想
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