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ダーウィンズゲーム game#77 / 別冊少年チャンピオン2019年10月号、ククリの皇室護衛官となるカナメ、異能の使い手を呼び寄せる怪しい男ウラジ

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ダーウィンズゲーム 18 (少年チャンピオン・コミックス)

76話のあらすじと感想

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イベント「海賊王との決闘ゲーム」で、犠牲者をへらすために戦略的な降伏を選んで捕虜となったカナメたち。自分たちの板世界とは異なる歴史を歩む世界線Oにやってきます。やってきた世界では異能のことを荒神力と呼び、皇族が使用者を独占していました。

皇族を狙う怪しい勢力、カナメの圏外スマホにゲームマスターNから届いた助けを求めるメッセージ、今カナメがいる世界のゲームマスターであることが明らかになった皇女ククリ。

77話のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. ゲームマスターからのメッセージに乗ることを決めたカナメは、ククリの側にいることとなる皇室護衛官の役目を引き受けます。さっそく護衛官を引き受けるためには条件があるとククリに言い放つカナメ。

  2. ククリを狙う算段をつけていた甘味屋で働いていた女が不審死を遂げ、コハクの予知で災いの予兆を聞きつけたウツロギが調べ始めていました。その甘味屋で怪しい企みを話していた男は船でやってきた仲間を迎え入れていました。男の名前はウラジで、仲間は巨大な体躯のグリゴリと豊満な体のリーリヤの2人。

  3. ウラジには監視が付いていましたが、グリゴリとリーリヤの2人が異能であっという間に始末します。グリゴリは金属の形を位のままに操る「錬金」、リーリヤはシュカと同じく「鎖使い」の異能を持っていました。

  4. ククリに一度元の世界に帰して欲しいと持ちかけるカナメ。見せたいものがあるというククリに付いていくと、皇室の屋敷の隠し通路を抜けた部屋に案内されます。そこにある壁画は「過去の異界渡りについての記録」ということで、見てみると時の流れの異なる様々な世界との戦いの様子が描かれていました。ククリが見せたかったのは、千年前に居た卓越した予知の異能を持つ人物が描いたと言われる最悪の災いに関するものでした。描かれていたのは、巨大な象のグリードが世界を破壊していく様でした。「いずれ訪れる最悪の災い、我が備えねばならぬ破局を描いたものだ」と話すククリ。

世界ごとにゲームマスターがいて、交流があったことも見てカナメも着々とダーウィンズゲームの真実に近づいています。下準備に時間がかかるとか、風習とあっていないとか気になるセリフが出てくるウラジの異能が気になります。当面はこの3人との戦いになりそうですね。

78話のあらすじと感想

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