ドロヘドロ魔の164 / ゲッサン2018年7月号、泥人形のニカイドウに殺されるカイマン

ホールくんの素顔から飛び出てきたニカイドウと対峙するカイマン。

死んだニカイドウの首を包み込んで形をなした泥人形がカイマンに襲いかかります。ひるんだカイマンの頭にニカイドウの腕の爪が突き刺さり、脳の悪魔腫瘍を破壊されたカイマンは死にます。
消の魔法の非物質化により、煙たちは魂だけの状態となってホールくんの中から脱出を図ります。ホールくんを消すのではなく、煙をかけた相手を透明人間から、さらに魂だけの状態にしてあらゆるものを透過するという魔法の使い手だった消。

消の魔法を、一度に複数人に使ったことがないというのは、全員が同じ場所に脱出するのではなく、バラバラになるフラグでしょう。脱出さえしてしまえば能井とキクラゲがいるので、いくらでも魔法使いたちが復活する展開を生み出せるのでまだまだ続きそうですね。