1巻のあらすじと感想
AV女優パピコと知り合いになった主人公の高校生横山田零。パピコ(本名ちほ)はあやしいおっさんから外せないメーターを腕につけられます。そのメーターをいじると、体の大きさを自在に操れるように。
2人は距離を縮めていきますが、世間ではETEというお願いを実現するwebサイトが話題になっており、不穏なお願いが並んで破滅へと向かう展開が示唆されます。
2巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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泣き落としでちほの彼氏になった零。2人の関係が深まっていく中、ETEは相変わらずで空にドラゴンが飛んだり、UFOが浮かんだりします。大きくなれば女優をいくらでも好きにできると息子にアドバイスする父と、過保護な母という家庭が明らかになってきます。
次のETEの投票で出てきた項目の中に、「破壊神が東京に降臨 人口が100万人になる」というものがあり、あっという間に1位になり、掲示板に投稿されたデザインの身長240mの破壊神が降臨します。東京の人口を100万人にすべく破壊活動を開始。
地下に避難した零と連絡を取るちほでしたが、瓦礫の崩れる音で通話が途絶えます。零を助けるために巨大化して破壊神のもとへ猛ダッシュ。裸のAV女優が、高層ビルほどの大きさになって破壊神に飛びかかるというシュールな光景が広がります。
GANTZで言うところの宇宙人が、ETEのお願いってところでしょうか。今のところ主人公が活躍しそうな気配はありませんけど、高校生男子が素っ裸で巨大化するのもシュールで面白そうです。
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