前回のあらすじと感想
社員40人で登山のレクリエーション。ナタを持った巨大ザルによって4人が惨殺され、続く襲撃で18人が死亡。野宿中に1人が撲殺され、内部にも殺人者がいる疑いが出てきます。残りが16人+1人行方不明。
2巻と3巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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山岳小屋に向かう途中で待ち伏せされて、弓矢で射られ、2人が死亡。社長も腹に矢が刺さり、時間の問題となります。
死にかけの社長は、小屋に残されていたミカンの缶詰を毒味で食べて死亡。
その日の夜、猿の犯行に見せかけて誰かを殺すために裏口を開けようとした氷室が早乙女たちに捕らえられます。仲間として早乙女の名前を口にしたために、早乙女も安斎に捕らえられて拷問が始まります。
早乙女の無実を信じる宮田たちにより、猿の襲撃を騙って、安西のもとから早乙女は逃されます。
早乙女は小屋を狙う猿に逆に襲いかかり、同士討ちになって崖から落ちます。翌日、行きていた早乙女は行方不明になっていた中田と合流。
山岳後夜で助けを待つ残された社員たちのもとに訪れたのは、八木満・薫と名乗る兄妹。満は小屋で休んで、翌日の早朝に救助を求めにいくことを勧めますが、宮田たち4人は出ていくことを決断します。
宮田たち4人に猿が襲いかかりピンチになったところに駆けつける早乙女。
サスペンス的には怪しい兄妹が登場しましたが、猿と組んでいるわけではなさそうです。薬害の真相や、猿の正体について明かされることはありませんでしたが、早乙女と組み合って戦っている様子から人間がキグルミを着ているわけではなさそうです。
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4巻のあらすじと感想
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