7話のあらすじと感想
シルヴィア王女を知る怪物が登場し、悪夢の中ではなく同じ世界の「別の組」であることが明らかになった7話。8話は平常運転です。
8話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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夜、ドライブで走っていると、故障で車が止まり、気がつくと目の前に大きな屋敷がありました。屋敷の中に入ると出られなくなり、中で幽霊たちによる殺人事件の再現を繰り返し見せられます。おかしくなった父親が、散弾銃で妻と2人の娘を撃ち、幼い息子だけが逃げ延びて無事でした。最後に玄関の前で、自分に銃口を向けて自殺する父。屋敷から出るためには、殺人事件の真相が必要だと姫は直感し、推理を始めます。
姫は、再現映像と実際の散弾が撃たれた方向に違和感があることから、父親は吸血鬼に操られた家族を殺して、息子だけを守って逃したんだろうと推理。その推理を披露すると、屋敷の外にいました。
生き残った息子の足跡を追い、吸血鬼による一家殺人を隠すために父親の死が偽装されており、実際は息子も吸血鬼になっていたこと明らかになります。怜裡によってその息子の吸血鬼も殺され、一家全員を吸血鬼に変えて殺すというルール違反を犯す吸血鬼の存在が明らかになります。
一応、今後敵対しそうな吸血鬼が出てくる伏線になっているのでしょうか。延々と間違った推理の再生シーンを見せる幽霊は何なんでしょう。
9話のあらすじと感想
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