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トモダチゲーム / 佐藤友生 / 山口ミコト(9)、暗躍して多数派を形成するイケメンホスト

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トモダチゲーム(9) (週刊少年マガジンコミックス)

友一と四部のペアが、12万個のドミノを並べる「友情の檻ゲーム」に挑んでいます。過半数の投票で密告による追放が成立し、脱獄というルールもあり、単純に味方が増えれば勝てるというわけでもない先の展開を予想するのが難しいゲーム。

9巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. 仕事のできない後田を追放すべきと訴えていた田上は、過半数の票が入って、追放されます。

  2. 紫宮側のグループが6人、友一側のグループが5人となって、3日後の投票で追放されたのは紫宮側の山下でした。紫宮は、自分や友一以外の誰かが見えない6人の過半数グループを形成しているとクロキに警告します。

  3. 明後日の夜、マナブくんたちは見張りを休むと宣言。全員がその場で裸になって身体検査します。水谷という女性だけが身体検査を拒否、種田が一人で水谷を確認した結果、鍵は持っていないということになります。

  4. 翌日の投票で追放されたのは後田でした。ここで種田が多数派を形成しているリーダーであったことが明らかになります。友一・クロキ・紫宮・不動の4人が少数派に。種田は、トモダチゲームを1度クリアしたことがあり、不動を除く女性たちを手玉に取っていました。さらに、すでに鍵を手に入れたと名乗る何者かが「クリア報酬の9割を譲渡する」という念書を運営に提出しなければ、次の機会に100%脱獄を実行すると書かれた手紙を差し入れてきてややこしくなります。念書を提出スべきと訴える種田たち5人がマジョリティになります。

  5. ここで読者には、鍵を持っているのが水谷であること、そのことを種田が知っていることが明かされます。

  6. 翌日の追放者は無し、マナブくんたちは4日後に見張りを休むと宣言します。その日の夜、念書を書いて種田たちに接触しようとする紫宮の姿がありました。

種田は、水谷といつでも脱獄できるから、念書を書かせてさらに稼ごうとしているってことなんでしょうけど、どういううまい結末に持っていくんでしょう。スッキリさせるなら、鍵もちを明らかにさせた上で追放→残ったメンバーでドミノを揃えるとなりますが。

トモダチゲーム(9) (週刊少年マガジンコミックス)

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