5巻のあらすじと感想
輝葉祭事件の首謀者と言われる生徒会長尾上隆の家で対峙するルーディメントとC.I.D。ルーディメントの面々は次々に倒され、神城も感情のない林に追い詰められます。
6巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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気絶させられそうになった神城を助けに入ったのはネイブ。ネイブと戦っていたニット帽の男は、「ノルマはこなした」ということで突如として読書を初めていました。能力が効かないことで窮地になるも、その読書の隙に神城のもとまでやってきます。
ネイブは、自分が投降するからメンバーの命を保証するよう林に持ちかけます。その申し出を承諾する林。
打ちひしがれるルーディメントのメンバーたち。神城のもとには樽茄ケイトから電話がかかってきます。思わせぶりな会話であっさりと輝葉祭事件の首謀者が自分であったことを告白。ケイトから渡されたSDカードには暗号が残っており、ネイブとC.I.Dへの手がかりを求めるルーディメントで暗号解読が始まります。
次に神城に電話をかけてきたのは林。遊園地でのデートの誘いでした。まったく楽しめないデートを終えると、神城の前に花園が姿を表します。1巻第1話で校舎を破壊したのは自分だということを話す花園。凄まじい殺意をその身に宿していました。
愛する花園と会ったことで、殺意のパワーが強まった神城は、手こずっていた暗号を一瞬で解き明かします。潜んでいた電子透かしに書かれていたのは、C.I.Dのビルからネイブが移送される日時でした。
ルーディメントとC.I.Dの両方に内通者がいて、そのどちらともケイトは繋がっているんでしょう。林や江藤の過去も明らかになりましたが、やっぱりどちらも普通の人生は歩んできていませんね。特に林は生まれたときから悪魔じみた無感情と強さを持っていたので、この世界は殺意に目覚めなくても超人がそこそこいるという設定みたいです。
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7巻のあらすじと感想
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