12巻のあらすじと感想
ついに登場した壮獣ビースターのヤフヤ。そのヤフヤはかつてレゴシの祖父ゴーシャとともにビースターズになろうと誓いあった中でした。異種族婚で家族を守る道を選んでヤフヤと袂を分かったゴーシャ。
レゴシは退学した後、久しぶりにゴーシャと会うことになります。圧倒的なゴーシャの強さに驚くレゴシ。
13巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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レゴシを驚かせたゴーシャでしたが、そのゴーシャもまたレゴシがウサギに恋をしていて自分と同じ異種族恋愛に進みそうだということに驚きます。このとき制圧したチンピラたちは、その後、また悪さをしてヤフヤに取り締まられたときにゴーシャのことを口走ります。
町中では「骨肉麻薬」と呼ばれる肉食獣をターゲットにした違法な薬物の売買が広がっていました。レゴシはその風貌から、ターゲットにされますが、匂いを嗅いで草食獣から麻薬が作られていることを見抜いた上で、その売人を成敗します。
ゴーシャに会いに行き、骨肉麻薬の売人を倒したレゴシとの関係に気づき、さらにレゴシが食肉の前科があるということにも気づいたヤフヤ。レゴシに興味を持ち、自分に会いに来るように手紙を出します。
手紙を受け取ったレゴシが指定された場所に向かうと、そこにあったのは警視庁の建物。エレベーターで高層階に上がると、ヤフヤがレゴシを出迎えます。
レゴシがビースターズを目指すとすれば、もちろんパートナーはルイでしょう。ゴーシャとレゴシの関係が出てくると、レゴシの両親の情報が気になりますね。これも5日回収される伏線なんでしょうけど、異種族婚でうまれたオオカミだったために不遇だった、みたいな話がありそうです。
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