Dimension W / File 102、ビッグガンガン2018年4月号、迷宮を跋扈する恐ろしいハンター、明らかになるエリーの過去

地下深く、地下にも関わらず植物が生い茂り、木の葉が光る空間で巨大な迷宮のような構造物と対峙するキョーマたち。

エリーは自分がかつてこの場所に居たことを思い出します。迷路の壁を飛び越えようとすると、大量の光る蜂に襲われ、血の匂いを嗅ぎつけると「ハンター」と呼ばれるサメに足が生えたような恐竜に襲われる恐ろしい場所でした。
10歳までのエリーの回想が始まります。施設に居た子どもたちが次々に死んでいき、迷路の中で生き残るという課題が与えられました。第1世代は1人、第2世代は全滅で、エリーたちは第3世代でした。

かつてウーノと呼ばれたエリーは、現在よりもかなり冷静で洞察力に長けた性格だったみたいですね。ここからどうにかして迷路を抜けてルーザーに拾われるわけですが、回想が長くなりそうです。