166話のあらすじと感想
カイマンが奮った包丁によりホールくんは消滅。ニカイドウは蘇り、チダルマの敗北感を感じ取った瀕死の悪魔たちがやる気を取り戻しました。
ゲッサン10月号でカラーでの最終回となりました。林田先生の次回作予告も出ていたので、次の連載もゲッサンのようです。
167話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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半年後、中央デパート跡地では、穴の底から出土した太鼓の人間たちの骨でできたホールくん像が売られていました。遊びに来た心と能井にホールくん像を突きつけると気絶するほどの威力を発揮します。魔法が使えなくなったカイマンは平気。心は世話になった病院に金塊と能井の煙を渡して魔法使いの世界へと帰っていきます。
魔法使いの世界では、十字目と雨、ホールくんの虐殺から生き延びた魔法使いたちが復興のために汗を流していました。煙が大量のキノコ人形を働かせていましたが、まだまだ道半ば。キリオンは生き延びて魔法で傷も治り、丹波の店に迎えられていました。
賭けに負けたチダルマは、悪魔たちにパワーを封じられ「5千年間人間として生きる」というペナルティを受けていました。赤ん坊にされて投げ出されるチダルマ。チダルマの服の中には、超小型化したホールくん。
魔法使いではなくなったニカイドウとカイマンは、再びギョーザ屋を開店します。
23巻発売は11月12日頃、ドロヘドロオールスター名鑑完全版(仮)も同日発売のようです。2冊同時購入で応募者全員に当たる総描き下ろし2019カレンダーがもらえるようです。なかなかいやらしい商売。
18年の連載は長かったですね。私が読み始めたのは4巻か5巻が出た頃だったかな。次の連載予告は2019春頃スタートの宇宙を舞台にした「大ダーク」。ゲッサン編集部としては、そろそろサクっと終わらせて、次作の連載に入ってほしかったんでしょうか。
1年半ぶりの特別編あらすじと感想
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