22巻のあらすじと感想
ドネークの「命令」により死ぬこととなったデュルク。デュルクの死により、双子のミューバはすべての記憶を共有することとなり、自分が間違っていたこと、デュルクの思いを知って改心します。ミューバが居なくなったことにより、デュガロが再びカーマの実権を握り、和平交渉に来たミューバたちを罠にはめます。
23巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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念のために、奴隷化されたデュルクとミューバを入れ替えてチムリやニコ、ミューバたちは賢者との和平交渉の場にやってきます。案の定、裏切ったカーマは小規模な結界を発動させて全員を凍らせます。助かったのは、デュルクに扮したミューバとチムリだけ。
撃たれたガラナダを治したことで、デュルクに変装したミューバがバレ、拘束された上に腕を切り落とされます。最後に残ったチムリは抗体を取り上げられてデュガロに命令をかけられます。
抗体がなく、道具を宿していないにもかかわらず、チムリには命令が効かず、全身に道具を宿した模様が現れます。すぐさまチムリを撃つよう命令するデュガロでしたが、撃たれたチムリの身体はすぐさま再生し、すさまじい力でその場にいたカーマを殺し始めます。
デュガロに何かあったと判断したカーマは、万が一の状況が発生したとみなして最終作戦へと移行。新兵器使用の全権をバイロクへ委任します。デュガロもろとも宮殿ごと落とそうと作戦を開始するカーマたち。
チムリに起こった変化や、抗体を作る方法は相変わらず謎ですね。戦いの決着までに明らかになるんでしょうけど、謎を解き明かす人が残っていないような。
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24巻のあらすじと感想
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