異世界デスゲームに転送されてつらい / 水あさと(1)、死神がブラックな人間の世界に転送されちゃった？

水あさと先生のTweetにつられてまんまと購入。

「異世界デスゲームに転送されてつらい」はこんな感じです pic.twitter.com/kK1siZPyqI
— 水あさと 1/23単行本発売 (@mizuasato) 2018年7月22日

新米死神のメイが、魂を集める仕事のためにデスゲームを開催するも、参加者に混じっていたクレーマーにやりこめられる話から始まるギャグ漫画。

安全・安心・安楽をモットーに人間の魂を集める死神会社で働く新人のメイをやり込めるブラック企業管理職の氷見。メイは3回ほどデスゲームを開催しますが、なぜか毎回氷見が混ざっていることによってクレームを喰らってやり込められます。
死神だけではなく悪魔も人間の魂を集めるために活動しており、異世界に氷見を呼び出した上で、唐突に定時が来たからと帰っていきます。思わずうらやましがる氷見と死神たち。さらに天使も登場して、マルチ商法で信者を増やしていきますが、こちらも氷見にやり込められて退場することとなります。
あまりに氷見にいいようにやられてしまっていることから、人間界について調査するために派遣されることになったメイ。水あさと先生のTweetにあったシーンへと繋がります。

微妙にタイトルと中身が合っていない気もしますが、異世界転移やデスゲームをうまくパロディ調にしたギャグが冴えています。