2巻と3巻のあらすじと感想
社員40人で登山のレクリエーション。ナタを持った巨大ザルによって大量の犠牲者が出て、二手に分かれた宮田たち4人に猿が襲いかかります。生き残っているのは13人+行方不明1人。怪しい兄妹も出てきました。
4巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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宮田たちと早乙女は猿を挟み撃ちにして、岡島を犠牲にして、倒すことに成功します。
3巻で早乙女と一度合流した田中は小屋に到着。残った水を分け合おうとしますが、備蓄が一本なくなったことで、安斎の怒りが爆発。荷物検査で佐藤のカバンから水が見つかり、拷問が始まります。
小屋の上から物音がしたと思ったら、ナタを持った猿が階段から現れます。八木兄妹が、猿の姿を見て興奮していると、妹が後ろから弓矢で射殺されます。田中が早乙女から受け取った伝言は「猿は一匹じゃない」というものでした。黒木も猿に刺されて死亡。
妹を殺されて目つきがおかしくなった八木兄は、猿が一匹じゃないなら、このまま小屋に居ても全滅するからと下山を強行することを提案。八木兄は早乙女たちと合流すると、「猿を殺すのに人では多い方がいい」「反撃開始ですよ」と告げます。その姿を遠くから眺める3匹の猿の姿。
ひょうしぬけするくらいあっさりと妹が退場しました。強面の安斎が狂言回しっぽいポジションでしたが、ここからは八木兄がひっかきまわしてくれるようです。
猿は完全に猿で、意思疎通は不可能みたいですし、裏切り者のいるサスペンス感は弱まってサバイバルバトルが本格化してきましたね。
- 作者: 志名坂高次,粂田晃宏
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5巻のあらすじと感想
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