12話のあらすじと感想
未確認怪物が発見されたと言われる鍾乳洞で、エイリアンの宇宙船の中に紛れ込んだヒロとリザ、カティアの3人。そこには、エイリアンのようなETのような寄生型の宇宙人と、寄生型の宇宙人を捕食する透明なセミのバルタン星人のような宇宙人の二種がいました。
13話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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人の言葉を解するエイリアンが登場し、船内の装置を幼体の頭に取り付けると、暴れることをやめて知性を獲得します。エイリアンによると、地球に訪れたのは5万年前で、植民するつもりでしたが着陸に失敗して現在まで眠っていました。セミは、かつて植民した星にいた暗殺能力を持つ生物でした。
争いに巻き込まれるのはゴメンだと脱出しようとしたところで、人の言葉を解するセミ宇宙人が登場。さきほどのエイリアンと真逆のことを言います。セミは地球に入植するつもりはなく、自分たちの知識伝達装置を使ってエイリアンが暴走していたとのこと。去っていくセミ宇宙人でしたが、生きていたエイリアンが凶悪なエビのような生物を地球に放ちます。
そのエビが海面に到達するまえに、バベル二世のポセイドンに似た巨大人造人間が登場して握りつぶします。人造人間の主は、王族の男子エリオット。その態度から、過度に敵対するわけでもなく我が道を行く様子で、リリアーヌとカティアの兄であることが明らかとなります。
新しい王族が登場しましたね。ちょっとクールなエミールのポジション。連載開始して1年経ちますが、本当に開き直って、怪物王女の焼き直しマンガを描いている疑惑が高まってきました。
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