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サタノファニ / 山田恵庸(12)、追い詰められる堂島姉妹、新たな敵真聖教団の登場

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サタノファニ(12) (ヤングマガジンコミックス)

11巻のあらすじと感想

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巨大クルーズ船での戦いを終えたメデューサたち。組長を倒した後、真希と瀬里の姉妹は脱獄計画を企てます。大阪港に降り立ち、羽黒の特別起動警備隊をくぐりぬけて新幹線に乗車した2人。目的地は父が待つ名古屋でした。

12巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. 名古屋の水族館で合流して航空券とパスポートを渡す、ということで約束の時間を待つ姉妹。来ないかと思われましたが、父は遅れてやってきてつかの間の家族の時間を過ごします。

  2. しかし、楽しい時間はすぐに終わり、父は娘たちが殺した人たちの遺族への賠償で2人を逃がすお金は無いと言い出します。賠償を肩代わりする代わりに、遺族たちが自らの手で姉妹を始末することを申し出ていました。姉の瀬里が敵の銃弾に貫かれますが、死の間際にメデューサの力を奮って敵討ちに来た人たちを全員返り討ちにします。1人で逃げ出す真希。

  3. 千歌の兄である道隆は、メデューサの情報を追って五菱以外にミラーニューロンを研究している新興宗教団体の真聖教団に辿り着きます。姉を亡くした真希を勧誘する真聖教団の信者。

  4. 真希を追う五菱重工は、真聖教団の本拠地がある村に刺客を差し向けますが、教団の支配下にあるメデューサと真希によって全滅します。その村に転校生として潜入することになる千歌。

新章は新しいメデューサたちが続々登場することになりそうです。敵のインフレもこれ以上無いくらいで、そろそろ主要キャラの入れ替えが起こりそう。

サタノファニ(12) (ヤンマガKCスペシャル)

サタノファニ(12) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 作者:山田 恵庸
  • 発売日: 2020/02/06
  • メディア: コミック

13巻のあらすじと感想

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