7巻と8巻のあらすじと感想
巨大クルーズ船のワンナイトクルーズに招待された、殺人鬼の人格を宿す少女たち。とある組長の水野暗殺の指令が下されます。水野は命を狙われていることを承知で、五菱を脅すために顔が割れている殺人鬼の一人である小夜子を捕らえようとします。
以前戦った死刑囚とは比べ物にならないほどの、猛者ばかりを集めた組の幹部たちと激しい戦いが繰り広げられます。
9巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
広告
デブの不動や中国拳法の使い手である谷などの合計28人を倒し、残りは組長の水野・若頭の石黒・中国拳法の使い手楊・流動仁奈・キックボクサーの馬場・元女子プレレスラー神埼・元警官の烏丸という面々となります。
組長の息子である流動仁奈が寝返ったことにより、小夜子を組長のもとから助け出すことに成功。千歌は神埼との戦いとなります。弾丸すら通さない筋肉の鎧をまとう神埼に追いつめられたことで、千歌のメデューサとしての発火が100%に到達。完全な殺人鬼のヘンリー・リー・ルーカスの人格が登場します。
流動仁奈は組長を襲わせるために組長と烏丸を客室エリアにおびき出します。
メデューサ勝利は約束された展開なので、読者としてはそこにいたるまでにどれくらい変態な戦いとなるのかを楽しみにすることになります。組長の並々ならぬアスへのこだわりが笑いを誘います。
- 作者: 山田恵庸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/04/05
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 山田恵庸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/04/05
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
10巻のあらすじと感想
広告