11巻のあらすじと感想
タロウの活躍もあり、「暗黒の星」の思想に共感する異星人たちによる侵略を撃退。これまで要所で出てきたアダドを捕らえるために、レオとアストラの兄弟が登場します。
12巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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評議会の命令を受けてレオとアストラの兄弟は、アダドが潜伏している香港へと降り立ちます。2人は「獅子兄弟」と呼ばれる超一流の殺し屋としてその名を馳せていました。
評議会の議長から、地球人に隠されていたウルトラマンに関する真実が明かされます。M87星雲でウルトラマンたちの母星の太陽が消滅したあと、彼らはその科学力で人工太陽を作り出していました。人工太陽の影響で超人化してあの能力を得たわけですが、その人工太陽が数十年前に暴走。その影響で、多数の星が消滅する宇宙の収縮が始まっていました。地球に異星人が押し寄せたのもその余波。評議会は、地球を母船とした別次元への移住計画も進められていました。
アダドは窮地に陥って暗黒の星がばらまいていた薬を飲んで対抗しますが、それでも兄弟2人にはかないません。アダドを救うためにやってきたのはセブンでした。ウィンダムと呼ばれるメチャクチャカッコいいロボットとともに登場。
評議会と科特隊や地球のエゴがぶつかりあう展開になりそうです。伏線が回収されたというわけではありませんが、ストーリーの裏にある大きな設定が明かされましたね。レオとアストラは完全に敵ポジションで出てきましたが、ここからどうなるんでしょう。
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13巻のあらすじと感想
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