5巻と6巻のあらすじと感想
過去の音声が流出して教師をやめることになった岩野。音声を録音していたのは妻の美沙子で、かつて岩野のストーカーだったことを告白します。美沙子から香水と離婚届の入った封筒を渡された岩野。離婚届はともかく、香水は何なのかと訝しみますが、その香りを嗅ぐと、かつて付き合っていた舞という女性の記憶が蘇ります。
7巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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舞は岩野が中学生の時に初めて付き合った彼女でした。舞とは中学は一緒でしたが、高校は別で、その高校でいじめを受けて引きこもりになったと聞いていました。
柴田茜と皮谷健の2名が行方不明になった事件は2か月たつも進展がなく、容疑者とされた柴田も見つかっていませんでした。柴田が犯人の可能性はないと考え、岩野を追う刑事の西田。首に南京錠をつけた謎の女が第三者として関わっていると推測していました。
藤森麻希は岩野と一夜を過ごして満足して帰りますが、その後にカコに襲われて拘束されます。岩野のもとにカコから電話がかかってきて、舞が自分に復習しようとしているのではないかと答えますが、カコの回答はハズレ。
実家のある島根に帰ってきた岩野は、同級生を頼って舞に会いに行きます。ラウンジに行き、舞を呼ぶとカコとは違う女がやってきます。
もうストーリー的には大分ダレてきて歴代の彼女を順番に思い出して巡っていくだけになってしまいました。舞も忘れてたくらいだからカコじゃないんでしょう。
- 作者: 河野那歩也
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8巻のあらすじと感想
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