58話のあらすじと感想
グランシスタにやってきたビィトたち。世界中のバスターの総大将でミルファの父でもある国王が迎えにやってきます。ひょんなことからミルファが好きなのが、ビィトではなく犯罪者のキッスと知ってしまい、怒りのあまり気絶した国王。すると、最強のバスターである国王の才牙が発動。意識を失っても相手を全滅させるまで戦い続ける才牙ジャッジメント・オールハンマーがキッスに襲いかかります。
ビィトを狙う七つ星魔人のヒスタリオは、人間をゾンビとして操り、ライオの死体を弔いたいという言い訳で門を開かせて、グランシスタの中に入り込みます。「現地調達」と言いながら墓地で魔物を生み出すヒスタリオ。
59話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ジャッジメント・オールハンマーに襲われるビィトたちの助けに入ったのは、ガレルでした。トライア・フェンサーズで動きを止めて、本体の国王を刺激して目を覚まさせます。
キッスはジャッジメント・オールハンマーの言う死刑とはなりませんでしたが、天撃を弾く牢獄に閉じ込められます。国王はキッスに非礼をわびますが、ジャッジメント・オールハンマーの人を見る目は確実だということで、キッスに「人間として心の強さが足りない」と言い放ちます。
落ち着いたところで、敵襲の警報が鳴り響きます。城下町バロックスに魔物が大量発生していました。現れたのは、「腐肉の人」と呼ばれる「腐肉の種子」に冥力を込めて人骨から作り出す魔物。しかし、バロックスの街の人たちは、バスター志望の子どもや、引退したバスターばかりで数は多くても相手になりません。
ヒスタリオは奇襲するわけではなく、堂々と音楽を奏でながらビィトの前に姿を現します。ヒスタリオはバロン相手に使った牙流転生を見舞いますが、ビィトの新しい才牙エクセリオンbeブレードによって腕を切り落とされます。奥義が破れても落ち着き払ったヒスタリオ。槍を構えたライオが、上空からビィトに襲いかかります。
国王が参戦するかどうかはわかりませんが、ガレル、そして牢獄に閉じ込められたキッスは遅れて登場するでしょう。キッスが汚名返上で活躍する展開は、あまりにも予定調和なんでもうちょっとくらいひねってきそうですね。
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